しらすのチーズトースト
離乳食後期(9ヶ月〜)
難易度
- 手づかみレシピ
しらすのチーズトーストは、離乳食後期(9〜11ヶ月頃)や離乳食完了期(12ヶ月頃~)の手づかみ食べにおすすめ。
材料は食パン、しらす、チーズ。トースターや魚焼きグリルで加熱する簡単なレシピです。
食パンは耳が固くて苦手な子どもさんはサンドイッチ用のパンを活用しましょう。パンを冷凍しておけば、時間がない時でもくり返し作れます。
使用材料 | サンドイッチ用のパン…後期1〜2枚(25〜35g)、完了期2〜3枚(40~50g)※今回は超熟を使っています しらす〈食塩不使用もしくは塩抜き済みのもの〉…小さじ1程度 チーズ※…後期も完了期も12g(スライスチーズなら2/3)※プロセスチーズ、ピザ用チーズ、粉チーズなど |
調味料 | なし |
カロリー | 98~170kcal(パンの量で変わります) |
しらすのチーズトーストに含まれる栄養素 | 食パン…炭水化物、脂質、たんぱく質など しらす…たんぱく質、脂質、ミネラル、ナトリウム、リン、レチノールなど チーズ…たんぱく質、脂質、ナトリウム、カルシウム、リン、ビタミンAなど |
添加物の有無 | 砂糖、塩など(パンはなるべく添加物不使用を選びましょう) |
本レシピのしらすのチーズトーストは、冷凍したパンやしらすを使います。再冷凍は品質の劣化、衛生面を考えると避けてください。
完成したら一口サイズに切ってください。また焼いたトーストは冷蔵保存や放置すると固くなるので、作ったらすぐに食べてください。
もし、しらすのチーズトーストを冷凍したい場合は、しらすのチーズトーストのおすすめの保存方法は?を参照ください。
もくじ
しらすのチーズトーストをズボラに作る方法
- 耳がある食パンではなく、サンドイッチ用のパンを用意する
- パンは賞味期限が早いため、冷凍保存していつでも作れるようにする
- 焦げやすいけど、トースターより早く焼ける魚焼きグリルを使う
食パンは賞味期限が早いので冷凍保存が便利です。
しらすは無塩のものを使うか、塩抜きして小分けに冷凍したものを使えば楽です。
作り方
用意するもの
- 冷凍したサンドイッチ用のパン…後期1〜2枚(25〜35g)、完了期2〜3枚(40~50g)
- しらす〈食塩不使用もしくは塩抜き済みのもの〉…小さじ1程度
- チーズ…後期も完了期も12g(スライスチーズなら2/3)
- 今回は魚焼きグリル
- キッチンバサミもしくは包丁
調理のヒント
- 食パンを何で焼くか、トースターか魚焼きグリルかは好みで選んでください。
作り方
冷凍したしらすを解凍する
- しらすの解凍時間は、電子レンジ600wで約20秒(ラップをしてください)
- 塩抜きしていない冷凍しらすの場合は、電子レンジで解凍するのではなく、お湯をかけて塩抜きと解凍を同時にしましょう。水分は取ってください。
冷凍のままの食パンにしらすをのせる
パンは冷凍のまま焼く方が食感よく仕上がります。
チーズをふりかける
- チーズ12gは大さじ1と1/2~大さじ2ぐらいです。
- しらすとパンをくっつけるイメージで、しらすと絡まるようにふりかけましょう。
魚焼きグリルで焼く
中火で1~2分。焦げないように様子をみてください。
完成したら一口サイズに切る
しらすのチーズトーストのおすすめの保存方法は?
しらすのチーズトーストの保存期間は?
しらすのチーズトーストは冷蔵保存したり、数時間放っておくと固くなります。冷めすぎないうちに、その場で食べてください。
しらすのチーズトーストを冷凍するなら…
下記の4点を守りましょう。
- 冷凍していないパンやしらす、チーズを使う
- 手袋をして調理する
- ラップで包み、密閉袋にいれて保存する
- 1週間で使い切る
作り置きの離乳食は、冷蔵庫ではなく冷凍庫でも保存できます。冷凍庫の場合は、1週間で食べきるようにします。
離乳食の保存は冷蔵庫で大丈夫?おいしく安全な保存のコツと冷凍保存の使い分け(小学館キッズ)
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