冷凍かぼちゃとツナのサラダ
離乳食中期(7ヶ月〜)
難易度
- 電子レンジ調理
- 火を使わない
- 材料2つでできる
- 冷凍ストックを使う
- マヨネーズは使わない
冷凍かぼちゃとツナのサラダは、離乳食中期・後期・完了期のいつでも使える便利なレシピです。混ぜるだけで簡単に作れます。
かぼちゃは電子レンジで調理すれば、鍋でゆでるよりも手間も時間もかかりません。火を使わないから安全で、洗い物も最小限ですみます。
かぼちゃもツナも冷凍品を使います。調理済みの冷凍かぼちゃを活用し、あらかじめツナ缶を小分けにして冷凍保存しておけば、食材が無駄になることもありません。
時間がないときでもくり返し作れるので、急なおかずの追加や別のレシピの材料としても活用ください。
使用材料 | かぼちゃ〈冷凍〉…中期20g、後期30g、完了期40g ツナ〈水煮〉…大さじ1程度 |
調味料 | なし(完了期など、必要であれば塩やめんつゆを適量足してください) |
カロリー | 41kcal(かぼちゃ30gあたり) |
冷凍かぼちゃとツナのサラダに含まれる栄養素 | かぼちゃ…炭水化物、たんぱく質、カリウム、β−カロテン、ビタミン類など ツナ…たんぱく質、ミネラル、カリウムなど |
添加物の有無 | なし |
本レシピは解凍したかぼちゃとツナを使っているので、冷凍保存はおすすめしません。
冷凍かぼちゃとツナのサラダの保存期間も参照ください。
冷凍かぼちゃとツナのサラダをズボラに作る方法
- 市販の冷凍かぼちゃを使って茹でる時間を省く
- かぼちゃの皮むきは流水にあててむく
かぼちゃは以下の理由から、市販の冷凍かぼちゃを使うと便利です。
- 生(野菜)から調理すると火が通るまでに時間がかかる
- 離乳食で使うかぼちゃは少量なので、たくさん余る
冷凍かぼちゃは最初から茹でてあり、小分けになっているので、食材を余らせることもありません。
皮むきは電子レンジで解凍する前に行いますが、硬いので流水にあてると楽です。柔らかい皮であれば、指先でなでるだけで、するっとむけます。
硬い皮なら流水で柔らかくなるので、包丁が入りやすいです。
作り方
用意するもの
- かぼちゃ〈冷凍〉…中期20g、後期30g、完了期40g
- 冷凍ストックのツナ〈水煮〉…大さじ1程度
- フォークなど(かぼちゃつぶすため)
調理のヒント
- 大きめの冷凍かぼちゃは、離乳食中期の使用量(20g/食)で2食分です。離乳食中期の方は、小さめの冷凍かぼちゃを選びましょう。
- 完了期のお子さんは、必要であれば塩やめんつゆを適量足してください。
作り方
流水にあてて指でなでると皮が簡単にむけます。皮が指でむけず固ければ、流水にあてた後に包丁でむきましょう。
かぼちゃの解凍時間は、電子レンジ600wで約40秒(ラップをしてください、商品の袋の記載に従ってください)
フォークの背を使って食べやすい柔らかさまでつぶしてください。
600wで20秒加熱してください(ラップをかける)。
冷凍かぼちゃとツナのサラダの保存期間は?
冷凍かぼちゃとツナのサラダは冷蔵保存をおすすめします。冷凍保存はかぼちゃとツナの再冷凍になるからです。
保存期間は解凍したかぼちゃとツナを使っているため、当日中に食べさせてください。
かぼちゃをペースト状にしてたくさん作り、冷凍保存する場合は生のかぼちゃを使ってください。
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