離乳食(後期)スクランブルエッグの作り方(レンジでもふわふわ)

スクランブルエッグの作り方

離乳食後期〜(9ヶ月〜)


難易度

  • 電子レンジ調理
  • 手づかみレシピ
  • タッパーのまま保存できる

スクランブルエッグは、離乳食後期(9〜11ヶ月頃)や離乳食完了期(1歳〜)におすすめのレシピです。卵をタッパーに入れ、電子レンジで600W・合計約70秒と簡単です。時間がないときでもくり返し作れるので、急なおかずの追加や別のレシピの材料としても活用ください。
またフライパンいらずで洗い物が最小限。火を使わないから安全で、タッパーのまま冷蔵庫で保存できます。
卵にちゃんと火が通っているか心配で加熱しすぎるとパサパサなスクランブルエッグになりますが、水を大さじ2入れることで、ふわふわのスクランブルエッグが作れます。

使用材料全卵…1個(離乳食後期以降は1食・全卵1/2個分が適量なので、2食分です)
調味料牛乳…大さじ2(水でも代用可)
バター…小さじ1/2〜小さじ1(量は調整してください)
ケチャップ…完成後にお好みで
カロリー70kcal(全卵1/2個分)
スクランブルエッグに含まれる栄養素卵…たんぱく質、脂質、ビタミン類、ナトリウム、カリウム、カルシウムなど
牛乳…炭水化物、脂質、たんぱく質、カリウム、カルシウムなど
バター…炭水化物、脂質、ナトリウム、レチノールなど
添加物の有無なし(バターは食塩不使用を選ぶ)

タッパーは140度以上と書かれた耐熱性があるものを用意しましょう。

本レシピのスクランブルエッグは冷蔵保存をおすすめします。スクランブルエッグの保存期間・温め直し時間も参照ください。

もくじ

スクランブルエッグをズボラに作る方法

  • 保存容器(タッパー)で電子レンジ調理し、タッパーのまま保存する
  • 電子レンジ調理のコツを知って、パサつきを防ぐ

レンジで作るスクランブルエッグをふわふわで柔らかくするには、水分を多めに入れることが重要です。

卵は電子レンジで作ると加熱しすぎてパサつくため、加熱時間には注意が必要です。電子レンジで効率よく加熱するポイントをおさえれば簡単に作れます。

作り方

用意するもの

  • 全卵…1個
  • 牛乳…大さじ2(水でも代用可)
  • バター…小さじ1/2〜小さじ1
  • ケチャップ…完成後にお好みで
  • プラスチック製耐熱容器

調理のヒント

作り方

バターを溶かす

バター小さじ1/2〜小さじ1を、電子レンジで600Wで20秒〜30秒加熱する(ラップをして加熱、液状になればOK)

耐熱容器に全卵割り入れ、よく混ぜる

ムラなく加熱するため、黄身と白身をしっかり混ぜてください。

牛乳とバターを入れる
  • 牛乳は大さじ2
電子レンジで40秒(600w)加熱する

ラップや蓋はしなくてOK。

取り出して卵液をかき混ぜる

この時点で一部固まっていますが、全体を混ぜます。

もう一度、電子レンジで20秒(600w)加熱する
  • 切るようにして、空気を入れるイメージで卵を混ぜます。
加熱が足りないときは10秒ずつ追加する

卵を効率よく加熱するポイント

卵がパサパサだと、食べてくれない原因にもなります。効率よく加熱するためには、下記3点のポイントをおさえてください。

  • 黄身と白身をしっかり混ぜて均一にすること
  • 数回に分けて加熱すること
  • 電子レンジから一旦取り出して混ぜること

スクランブルエッグのおすすめの保存方法は?

本レシピのスクランブルエッグは、以下のデメリットから冷蔵保存がおすすめです。

スクランブルエッグを冷凍保存するデメリット

  • 中までしっかり火を通さないと雑菌が繁殖する原因になる
  • 解凍すると水分が抜けて食感が悪くなりやすい
  • 解凍時間が長いとパサパサになる
  • 粗熱が取れるまで待ち時間がある
  • 1食分ずつ小分けにして保存する必要がある

スクランブルエッグの保存期間・温め直し時間

保存期間冷蔵は2日
冷凍保存後の解凍時間電子レンジ600wで約20秒(全卵1個分)が目安
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