ベビーフードおやき
離乳食後期(9ヶ月〜)
難易度
- ベビーフードを活用
- リメイク・アレンジレシピ
- 手づかみレシピ
- 材料2つでできる
ベビーフードおやきは、離乳食後期(9〜11ヶ月頃)の手づかみ食べにおすすめのレシピです。
ベビーフードおやきは小麦粉(片栗粉)以外に食材がいらないので、時間がない時でもくり返し作れるというメリットもあります。リメイクレシピ、アレンジレシピとして活用ください。
ベビーフードを使えば最初からたくさんの野菜や食材が揃っており、加熱も済んでいるので便利です。生焼けの心配も減らせます。
おやきを焼く時は、スプーンですくってフライパンに落として焼くので手が汚れません。調理が簡単です。
使用材料 | ベビーフード…1袋(80g) 小麦粉(片栗粉)…大さじ1(9g)※ ※ベビーフードの量に対して1割程度 |
調味料 | なし |
カロリー | ベビーフードに記載されている1袋あたりのカロリー+29kcal(小麦粉使用)、約+26kcal(片栗粉使用) |
ベビーフードのおやきに含まれる栄養素 | ベビーフード…袋に記載されている栄養素の通り 小麦粉(片栗粉)…炭水化物、リン、カリウムなど |
添加物の有無 | なし |
本レシピは余ったベビーフードをリメイクするだけでなく、手づかみ食べの練習に作ったり、いつも食べてさせているベビーフードにマンネリを感じた時に活用ください。
小麦粉でも片栗粉でも作れますが、本レシピでは軽い食感になる小麦粉をおすすめします。片栗粉で作ると、もちもちした食感になります。
また、ベビーフードおやきは以下の2点の理由で食事の都度作リ、保存しないでください。
- 冷凍して再解凍すると食感や風味が悪くなる
- 乾燥すると硬くなる
もくじ
ベビーフードおやきをズボラに作る方法
- ベビーフードに混ぜる粉は1割までにして、食感や風味を大事にする
- おやきを調理する時のコツを知って、作り直しを防ぐ
ベビーフードに混ぜる小麦粉(片栗粉)を多く入れると、ゴムのように弾力が出てしまい、食感や味が悪くなります。粉の量はベビーフード1袋あたり1割までにするといいでしょう。
ベビーフードは水分が多くて柔らかくて扱いづらいですが、効率よく作るコツをおさえれば簡単に作れます。
おやきの焼き方は2通り
- スプーンを2本使い、生地をすくって落として焼く(デメリット:時間がかかる)
- 生地を広げて1枚で焼き、食べやすい大きさにカットする(デメリット:切る時はハサミを使うと断面がベタベタするので必ず包丁が必要になる)
作り方
用意するもの
- ベビーフード…1袋(80g)
- 小麦粉(片栗粉)…大さじ1(9g)※
※ベビーフードの量に対して1割程度 - 1.スプーン…2本(生地をすくって落として焼く時)
- 2.スプーン…1本(生地をすくって落として焼く時)
- 水(スプーンをぬらすためのもの)…適量
- フライパン
- 包丁(生地を広げて1枚で焼く時)
調理のヒント
作り方
ベビーフードと小麦粉(片栗粉)を混ぜる
おやきを焼く前の下準備をする
生地がくっつかないようにスプーンを水でぬらしておきます。(生地がくっつきそうな時は適宜スプーンをぬらしてください)
生地をフライパンに入れる
- 生地をすくって落として焼く時…スプーンで食べやすい大きさに生地をすくって落とす
- 生地を広げて1枚で焼く時…スプーンの背で塗り広げる(生地の厚さを均等にすると、焼きムラができにくいです)
生地を全部入れたら火をつけて焼く
弱火にして焼き、両面焼き色がついたらOK。生地はベタベタするので、触りすぎないようにしましょう。
生地がベタつく!おやきを効率よく作るコツは?
効率よく作るために、下記3点のポイントをおさえてください。
- 生地がくっつかないように、適宜スプーンをぬらすこと
- 生地をフライパンに入れた後は触りすぎない
- まとめて1つの生地にして焼く場合は、カットする時にキッチンバサミではなく包丁を使う。
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