ブロッコリーとしらすの和えもの
離乳食初期(5ヶ月〜)
難易度
- 冷凍品を活用して時短
- 混ぜるだけ
- 火を使わない
ブロッコリーとしらすの和えものは、離乳食初期・中期・後期・完了期の全てで作れるレシピです。ブロッコリーとしらすの和えものは、温奴の上にのせてもおいしく食べられます。
初期のお子さんは、ブロッコリーとしらすをなめらかにつぶしてください。完了期(1歳ごろ〜)のお子さんで塩気が足りない場合は、めんつゆやかつお節を足してください。
ブロッコリーは、市販の冷凍ブロッコリー〈穂先や柔らかい部分のみ〉を使うと茹でる時間が省けます。作り方は材料を解凍して和えるだけと簡単で、いつでもくり返し作れます。調理は電子レンジ、解凍時間の目安もご紹介します。
使用材料 | 冷凍ブロッコリー〈穂先や柔らかい部分のみ〉…1〜2房分(初期:10g、中期:10g〜15g、後期以降:20g) しらす〈食塩不使用もしくは塩抜き済みのもの〉…小さじ1(約2g)程度 |
調味料 | 完了期のお子さんで味付けが必要な場合は、めんつゆやかつお節を適量入れる |
カロリー | 10kcal(離乳食後期の場合) |
ブロッコリーとしらすの和えものに含まれる栄養素 | ブロッコリー(ゆで)…炭水化物、たんぱく質、カリウム、ビタミンKなど しらす…たんぱく質、脂質、ミネラル、ナトリウム、リン、レチノールなど |
添加物の有無 | なし |
ブロッコリーとしらすの和えものは常温に放置しないでください。冷凍保存もやめましょう。
本レシピの使用食材は解凍したものを使っているからです。食事の都度、作ってください。
もくじ
ブロッコリーとしらすの和えものをズボラに作る方法
- 冷凍ブロッコリーを使って、茹でる時間を省く
- しらすはあらかじめ冷凍ストックしたものを使う
ブロッコリーは市販の冷凍品を使うことで、茹でる時間を省くことができます。冷凍ブロッコリーは最初から茹でてあり、小分けになっているので、食材を余らせることもありません。
しらすは無塩のものを使うか、塩抜きして小分けに冷凍したものを使えば楽です。
作り方
用意するもの
- 市販の冷凍ブロッコリー(穂先や柔らかい部分)…1房分
- 冷凍したしらす〈食塩不使用もしくは塩抜き済みのもの〉…小さじ1程度
- 必要があれば、めんつゆやかつお節…適量
- すり鉢など(離乳食初期のお子さん用)
調理のヒント
- 塩抜きしていない冷凍しらすの場合は、電子レンジで解凍するのではなく、お湯をかけて塩抜きと解凍を同時にしましょう。水分は取ってください。
作り方
ブロッコリーとしらすを解凍する
- ブロッコリーの解凍時間は、電子レンジ600wで約40秒(ラップをしてください、商品の袋の記載に従ってください)
- しらすの解凍時間は、電子レンジ600wで約20秒(ラップをしてください)
ブロッコリーの固い部分は取り除き、水気を切る
- 柔らかい穂先をカットします。キッチンバサミが簡単です。
- キッチンタオルなどで、水気を軽く取り除きます。
ブロッコリーとしらすを和える
必要があれば、めんつゆやかつお節を適量入れてください。
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