離乳食(後期)目玉焼きの作り方(レンジで作る)

目玉焼き

離乳食後期(9ヶ月〜)


難易度

  • 電子レンジ調理
  • 火を使わない
  • 材料1つでできる

全卵がしっかり食べられる時期(離乳食後期)になってから作ってください。
目玉焼きは、離乳食後期(9〜11ヶ月頃)や完了期(1歳〜)におすすめです。ゆで卵より調理時間がかからず、材料1つで簡単に作れます。しかも今回はフライパンを使いません。
フライパンを洗うのが辛い時、体調が優れない中でも離乳食を作らないといけないなど、本レシピを活用ください。
ただ、目玉焼きを電子レンジで作ると破裂しやすいので、加熱時間の目安や注意点をご紹介します。

使用材料全卵…1個(離乳食後期以降は1食・全卵1/2個分が適量なので、2食分です)
調味料なし(必要があればお醤油を垂らしたり、ケチャップをつけたりしてください。)
カロリー45.3kcal(1食分)
卵に含まれる栄養素たんぱく質、脂質、ビタミン類、ナトリウム、カリウム、カルシウムなど
添加物の有無なし

フライパンの方が加熱ムラがなくて作りやすいですが、今回はあえてフライパンではなく、電子レンジを使って目玉焼きを作ります。

子どもを見ながら調理をしなくてはいけなかった時に、電子レンジ調理が楽だったからです。

また目玉焼きの冷凍保存はしないでください。(詳しく:目玉焼きの保存期間・温め直し時間

もくじ

目玉焼きをズボラに作る方法

  • フライパンではなく、電子レンジを使う
  • 電子レンジ調理のコツを知って、作り直しを防ぐ
  • 卵はレンジ調理だと破裂しやすいので、黄身に穴をあける

目玉焼きを電子レンジで作ると卵がパサついたり、加熱が不十分になるため、注意が必要です。目玉焼きの電子レンジ調理を成功させるポイントをおさえれば簡単に作れます。

特にラップをかける時は、黄身に触れると加熱ムラが起きます。フライパンにふたをして目玉焼きを焼くイメージで、ラップはピンと張りましょう。

作り方

用意するもの

  • 全卵…1個(2食分)
  • 耐熱性の小皿(卵より深いもの)
  • 黄身に穴を開ける道具(楊枝や箸、フォークなど)
  • ラップ

調理のヒント

作り方

卵を小皿に割り入れる
黄身に穴をあける

楊枝や箸、フォークなど、1箇所穴をあけます。黄身が崩れないように注意してください。

ラップをかける

ラップは必ずピンと張った状態でかけましょう。ラップが黄身に触れないように注意してください。

電子レンジ40~50秒(600w)加熱する
  • 加熱が足りないときは10秒ずつ追加してください。
  • とても熱くなるので、卵を取り出す際やラップを外す際はやけどに注意してください。

目玉焼きの電子レンジ調理を成功させるポイント

電子レンジ調理だと破裂しやすい目玉焼きを成功させるポイントは以下の4点です。

  • 黄身に穴をあける
  • 少しずつ加熱する
  • ラップが黄身に触れないように、ピンと張ってからチンする
  • 黄身とラップが触れない深さの小皿を用意する

目玉焼きのおすすめの保存方法は?

目玉焼きは冷蔵保存をしましょう。冷凍保存はしないでください。

解凍後の風味や食感が悪くなったり、加熱が不十分なまま冷凍保存ができないからです。

目玉焼きの保存期間・温め直し時間

保存期間冷蔵で当日中
冷蔵保存後の温め直し時間電子レンジ600wで約10秒、500wで約10秒
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