鮭の炊き込みご飯
離乳食後期(9ヶ月〜)
難易度
- 鮭フレークで手軽に
- 塩抜き不要
鮭の炊き込みご飯は、軟飯が食べられる離乳食後期(9〜11ヶ月頃)や離乳食完了期(12ヶ月〜)におすすめのレシピです。
鮭は生鮭ではなく、鮭フレークで手間と時間を抑えます。炊飯時には水をたくさん使うので、塩抜きも不要です。
米の量は電子レンジ調理でも炊飯器でも作りやすい1合(4食分)にしています。
使用材料 | 米…1合(約150g) 水…450ml(軟飯用) 鮭フレーク…30g(大さじ3程度) |
調味料 | めんつゆ〈二倍濃縮〉…小さじ2(10ml) |
出来上がり量 | 1合を炊飯して約4食分(軟飯1食分・90g) |
カロリー | 77kcal(1食分・90g) |
鮭の炊き込みご飯に含まれる栄養素 | 米…炭水化物、たんぱく質、脂質、食物繊維など 鮭フレーク…たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミンDなど めんつゆ…炭水化物、たんぱく質、ミネラル、ナトリウム、カリウムなど |
添加物の有無 | なし |
軟飯の水の量は米1に対して水2〜3のため、450mlにしました。
炊飯器ではなく電子レンジでご飯が炊ける調理器具(詳細は更新予定)を使うと、より効率よく離乳食作りができます。
冷凍保存したい方は、鮭フレークは冷凍していないものを使いましょう。鮭の炊き込みご飯の保存期間・解凍時間も参照ください。
鮭の炊き込みご飯をズボラに作る方法
- 生鮭ではなく、鮭フレークを使う
- 炊飯時に水をたくさん使うので、鮭フレークの塩抜きが省略できる
- 離乳食でのめんつゆの薄め方を知って、作り直しを防ぐ
作り方
用意するもの
- 米…1合(約150g)
- 水…450ml(軟飯用)
- 鮭フレーク※…30g(大さじ3程度)※塩抜き不要
- めんつゆ〈二倍濃縮〉…小さじ2(10ml)
- 炊飯器もしくは電子レンジでご飯が炊ける調理器具
調理のヒント
- ※冷凍保存したい場合は冷凍していない鮭フレークを使いましょう
- 電子レンジでご飯が炊ける調理器具について(更新予定)
作り方
- 水の量は軟飯なので、米1に対して水2~3ぐらいの450mlを入れます。
- 米の浸水時間は30分以上
電子レンジでご飯が炊ける調理器具であれば、炊飯時間は600wで10分程度です(商品の使い方に従ってください)。
温かいうちに小分けして冷凍保存しましょう。
離乳食でのめんつゆの薄め方は?
本レシピではめんつゆを小さじ2(10ml)入れるようにありますが、これは大人用の味つけを離乳食用に調整しています。
一般的に米1合に対してめんつゆ〈二倍濃縮のめんつゆの場合〉は、大さじ2(30ml)で使われることが多いです。
ところが離乳食ではめんつゆは、大人の味付けの2〜4倍に薄める必要があります。
大人の味付けからさらに薄めると、
- 米1合に対してめんつゆ〈二倍濃縮〉は、小さじ2〜大さじ1(10ml〜15ml)
が適正量になります。
今回塩抜きしない鮭フレークを入れるので、小さじ2としました。
鮭の炊き込みご飯のおすすめの保存方法は?
鮭の炊き込みご飯は冷凍保存がおすすめです。離乳食後期〜完了期の軟飯の適正量である90gずつ、小分けにしましょう。
鮭の炊き込みご飯の保存期間・解凍時間
保存期間 | 冷蔵は2日、冷凍で1週間以内を目安に |
冷凍保存後の解凍時間 | 電子レンジ600wで約1分〜1分30秒 |
- 冷凍していない食材を使う
- もともと長期保存できるとはいえ、早めに使い切ること
- 解凍後に再冷凍はやめる
人参は大人の場合、冷蔵で3〜4日、冷凍で約1ヶ月もつと言われていますが、離乳食用なので早めに使い切りましょう。
保存できる期間は、冷蔵庫の場合、2日間。この期間で食べきるようにします。(中略)
作り置きの離乳食は、冷蔵庫ではなく冷凍庫でも保存できます。冷凍庫の場合は、1週間で食べきるようにします。
離乳食の保存は冷蔵庫で大丈夫?おいしく安全な保存のコツと冷凍保存の使い分け(小学館キッズ)
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